足の痛みを気遣いながらの巡礼

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苦痛に顔を歪めながら足を引きずって歩いていると、他の巡礼者のみなさんから「大丈夫?」と心配して声をかけて下さいました。なんだかそれだけでも涙が出るほど優しさを感じました。中には、自分の持っているスティックを貸してくれると言って、「次のアルベルゲで会いましょう。その時返してくれればいいから!」と親切にしてくれる女性もいました。人々の温かさが心に染み入ります。「感謝の気持ち」を再認識した行程でした。ちなみにスティックは彼女のアルベルゲに寄って無事に返却できました。

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ペドロウソまで残すところあと3キロ、急な坂道に突入です。これがまさか2時間もかかるとは思いませんでした。そこまで私の足はひどかったのです。でもここで休憩をとったら歩けなくなってしまうので頑張って歩きました。あと3キロだけですし。ゆっくり坂を下って、午後1時過ぎにペドロウソに到着しました!さて、私は本日の宿を取らなくてはいけません。

昨日のアルベルゲでは予約なしの人も夕方に続々到着し、その上まだ空きベッドもありました。なのでペドロウソでは予約をしませんでした。そんなわけで行き当たりばったりで、一件目「満室」、二件目「満室」。ん?ちょっとまずいかな?三件目に突入、そして「満室」・・え、どうしよう。ペドロウソの宿が集まっているエリアは、巡礼路から若干外れているのですが、その周辺はもう満室で、さらに奥まったエリアまで行かないと宿が無いようです。けれどもそこも満室の可能性が高い!アルベルゲ探しに疲れた私はとりあえず巡礼路付近で休憩をすることにしました。