多少無理しても歩きたくなる巡礼

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バスを待つ間、バルでクロワッサンとカフェコンレチェ(カフェオレのようなもの)を食べながら、昨日までのことを色々と考えていました。激しい雨にあたったことや、まだ夜明け前の誰もいない山道をひとりで歩いたこと、すれ違う人々と交した挨拶など。そして目の前を歩いて行く巡礼者たち。。「やっぱりバスに乗らないで歩こう!せっかくの貴重な巡礼の機会だもの!」21キロの行程なら昨日よりは6キロも短いからきっと大丈夫、私は急きょバルを出て歩き始めました。

巡礼4日目(アルスア~ペドロウソ、21km・・ではなく、~モンテドゴソ、36km)。本当に、、この日は大変な一日になりました。歩き始めたのは午前7時、そんなに遅くはないスタートです。本来のペドロウソまでの行程はそんなにきつくはなく、どんなに遅くなっても午後1時には到着する予定です。最後に2~3キロの急な下り坂がありますが、それが終わればもう宿泊地のペドロウソですからなんとかなるはず、でした。。

歩き始め、かなり良い感じでした。このまま順調に時速4キロ歩行を保てそうです。マイナスイオンたっぷりの山道を清々しい気分で歩きました。が!しかし、それは最初の1時間(およそ5キロ)だけで、その後は苦痛そのものでした。平坦な道でさえも足のマメがひどく痛むようになったのです。きっと無理をしたからさらに膨らんだのでしょう。ここで靴を脱いで応急処置をする術がなかったので、そのまま仕方なく歩くしかありませんでした。本当に激痛!幸い周りの景色が素晴らしいのが救いでした。