朝晩は夏でも寒くて雨が降る

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巡礼3日目(パラスデレイ~アルスア、27km)。午前6時、雨が降っています。ここガリシア地方は年間通して雨が多い地方で、7月は最も降水量が少ない月ですが、朝晩だけは少し降る日もあるみたいです。とりあえずこの日は距離があるので早めに出発しました。雨で真っ暗な道、まだ誰も歩いていません。そんな中、林道に入るのがとても怖かったです。でももう引き返せない。。。嫌なことは想像せず、音楽を聞きながらひたすら道標を追っていきます。

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30分後、林道を抜けると同時に明るくなってきました。そして雨も止んだ!うしろに男女ペアの巡礼者が歩いて来るのが見えて、もう安心です。景色を堪能しながら穏やかに進んで行きます。ここガリシア地方では、「オレオ」といわれる、穀物を保存しておく高床式倉庫をよく見かけます。スペインの田舎に来たんだなーと実感。飼育されている動物もしょちゅう見かけました。ヤギの群れが前方からやってきた時はとても可愛くて癒されましたよ!日本ではお目にかかれない光景ばかりです。

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歩き始めて13km、メリデに来ました。人口7000人強ですが、私がサリアで食べた「プルポ」の本場の町です!海からほど遠い町なのに、代表的なスペイン料理のひとつとしてここのタコ料理が名を連ねるとは!!私はまだ半分しか歩いていないので、お茶だけ飲んで、プルポに後ろ髪をひかれながら巡礼に戻りました。それにしても一旦休憩すると足取りが重くなりますね。足のマメが悪化してしまって歩行困難になったので、残りの14キロを4時間もかけて歩きました。